パンドラの匣は染谷将太や川上未映子ではなく、マア坊役の仲里依紗を主人公と思って見ると、かなり映画としての印象が変わるよなあ。
それであらゆる女を艶っぽくキャメラに納めてしまうことができる唯一の現役日本人監督は本作の冨永昌敬ですが、今回の本当のサプライズは女にありません。
男です。
わたしは男好きではないけれど、にもかかわらずそのカットにドキッとしたよ。
女を撮るのがうまい監督が男を対象にしたとき、なにが起こるか。必見!
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nobodymag: 『パンドラの匣』冨永昌敬
blognotes2: 映画シリーズ2009
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