はじめは日々の積みかさねが効果を発揮していないようだった。
すなわち、ダニエル・アウベスのクロスの精度はイマイチだったし、セットプレーでもサインをわかっていなくて、グアルディオラ監督が
ブチ切れてた。
だが後半ロスタイムに入ってやっと、ギリギリのところで、逆にチェルシーの日々の積みかさねの「なさ」が露呈する。
すなわち、ヒディンクが途中で指揮をとって最初にしたのがフィジカルの強化で、フィジカルがダメダメだったんだと(雑誌Numberより)
イマイチかと思ってたダニエル・アウベスも含め、その運動量がボディブローのようにじわじわと相手の体力を奪っていて、やっと
終了間際ロスタイムにあの連携プレーを行うスペースが生まれ、イニエスタの一発を呼びこんだ。
枠に行ったのこの一発だけ!
正直、シーズンの始めからフィジカルができてたら、押さえ込まれてたかもしれん。
それにしてもイニエスタは最終的にジダン級の選手になりそう。
なんか同じように宇宙人の雰囲気あるしw
ちなみにグアルディオラは選手時代にシャビを見てオレよりすごいヤツがいると認めた。
だがシャビ、お前もいずれあいつに抜かれると言って指したのが、まだ十代だったイニエスタということです…。
超一流の世界はおそろしい。
08-09 CL SemiFinal 2nd Leg
チェルシー1-1バルサ
2009/05/08
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿